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袋井市 体育館

製作・施工実例

袋井市 体育館
袋井市 体育館

袋井市 中学校の体育館に格子戸を製作・取付を行いました。



見込みが60㎜もありとても丈夫そうです。

厚みがあり、格子の数が多いため重量もかなりのものになっています。

材料はスプルスの積層材を使用しました。

格子戸の使用方法は出入口の内側に付ける、両引き分け戸として使うのですが、

これだけの重量を上のレールから吊り下げる為それなりの金物が必要になってきます。



   

ボルト留めの大型吊り車を使用します。

金物の使用可能見込みがあるため金物の形に合わせて座堀加工をして取付を行います。





格子を組むには、いろいろな組み方がありす。

今までご紹介してきた格子戸は、相欠加工が主です。

(相欠加工は、格子を両方欠取り組み立てる方法です。)
(表面、裏面で横通し、縦通しと見え方が違います)


今回の格子戸は中抜きと言う方法で組まれています。

(中抜き加工は、格子の真ん中に貫通穴を加工し通す方法です。)
(表面、裏面ともに、縦通しに見えるようになっています。)